お店や企画をはじめる時、屋号やタイトルが必要になります。
今まさに新しいことのために毎日ボーっと考えています。
タイトルとかを考えるのはわりと好きだし個人的には得意なほうだと思っている。
そしてこれだけ色々なネーミングが世に溢れていることを思うと造語を考えるのが他と被る可能性が低い。
造語を考えるのは楽しい。
そして僕のような引き出しが偏ってる人間はどうしてもダジャレのようなことばかり思い浮かぶ。
シュっとしたネーミングをつけたいが思い浮かばないし、結果的に今までつけてきたネーミングはちょいダサいが覚えやすいし親しみやすいと評判も悪くないのでよしとしている。
いいネーミングは割と朝の犬の散歩をしているときに降りてくる。
いいメロディーが降りてくるミュージシャンのように、ぼくにはダジャレっぽい造語が降りてくる。
名古屋へ行ってきました。
お昼ごはんを食べようと大須辺りをグーグルマップで検索、気分的に定食を食べたかった。
どこかに行った時に近くのお店をすぐ探せるのは本当に便利。
そして僕的にいいお店の条件として見るところは評価が3.5〜3.8くらいまでの店。
いわゆる地元のお客さんが多くて派手なメニューより普遍的なメニュー、写真映えには不向き、並ばなくてちょうどいいぐらいにお客さんもいるっていうのがだいたいそれぐらいの評価が多い気がする。
味も特別うなるほどでもなく、まあまあ美味い。
そういう店が好きなんです。
評価は高ければいいというわけではないと思っています。
特に常連さんは店の評価なんて全く気にもしてないだろうし、行ってる人は写真には映らない魅力に気づいているからだろう。
僕の後から入ってきたおっちゃんがメニューも見ずにきしめんを注文、そういうのなんです。
試しにニューシングスを検索してみたら3.7でした。(小さくガッツポーズが出る)
自分的いい店に入ってました。
※あくまで好みの話です。
NEW THINGSという屋号は大好きなアーティスト、LOW IQ 01さんの曲目から頂きました。
直訳すると新しいこと。
お店をオープンする時、伊賀にはコーヒースタンドという業態がなかったからやろうと思った。
全国的には出尽くしているようなことでも伊賀にはないものは多い。
なので僕はアンテナを張ってインプットし、それを自分で消化して地元に落とし込んで発信していくことにしました。
店名を決めるときにすごくしっくりきて迷いもなく決めました。
歳を取った時にコーヒースタンドが喫茶店になって「喫茶ニューシングス」ってなるのもいいなぁとか思ったりもしたり。
明日は名古屋でBAD FOOD STUFFというイベント。
大好きなLOW IQ 01ことイッチャンとBACK DROP BOMBの2マンライブ。
臨時休業頂きます。
今日お客さんと話してておすすめの映画を聞かれた。
たまたま店にさらば青春の光の森田主演の「大阪古着日和」のフライヤーが貼ってあったからだ。
おすすめ映画ってむずくないですか？
ジャンルもいっぱいあるし洋画なのか邦画なのか、なんかすごくセンスを試されてる気がするし。
10年前くらいまでは映画もよく観ていた。
2010年以降くらいからはだいぶ止まっています。
ただまあおもしろいとかではなく淡々と観れる大好きな映画が1本あってそれをおすすめしました。
タイトルは「into the Wild」
ショーン・ペンが監督を務めたノンフィクション映画でこれまでにも何度か色んな人におすすめしてきた。
大阪古着日和貼ってる店主におすすめされる映画ではない。
もしどなたか観たら感想教えてください。
そして皆さんのおすすめ映画はなんですか？
「ブログ書いてくださいよ。」
「ブログあるよ」
そう答えてブログを開いたら前回の投稿から4年経ってました。しかも初めて一月、投稿４回。。
この適当さがいかにも僕らしいです。。
そもそもはお店のSNSには過ぎたことや自分の想いみたいなことはほぼ書かないことにして最低限の情報のみを発信する、そしてブログではあったことや思ってることに触れていく場にしようと思って作った場所。
あえて見に行かなければ入ってこないのでちょうどいいかなと。
久しぶりに過去に書いたブログを見てみた。少し恥ずかしいもののあまり考えてることは変わってないなと思った。
そう、人はそう簡単には変わらないと思う。
若い子に「考え方ややってること若いですね」って言われることがあるのですがこれは言っておきたい。
僕もこんな44歳になってるとは思ってなかったし、20代の頃もしくは高校生の頃から考えてることはたいして変わってない。
きっとみんなもそうだと信じたい。
ニューシングスではくだらないこと言うてもらって大丈夫な場所です。
コーヒーの1番のアテはくだらない話です。
これからまた少しづつ更新していくつもりなので５回に４回くだらないこと、１回はちょっといいこと言うくらいの頻度で書いていきます。
また次の更新はW杯と同じ4年後になるかもしれませんが。
4年経てばさすがに見た目は少し変わりました
ロンTやパーカー、コーチジャケットなどグッズをたくさん作っています。基本グッズは自分が着たいものや使いたいものを作っています。
僕はバンドTシャツが好き。でも自分が好きなバンドのTシャツしか着ない。(水曜日のダウンタウンでバンドTシャツ着てる人、ほとんどそのバンド聴いたことないみたいな説がやっててほんとにほとんどの人が聴いたことなくて衝撃を受けた笑)
お店が作っているグッズもそう。好きなお店のものを使いたい。
だからうちのアイテムを使ってくれているというのは、ニューシングスを支持してくれている支持表明だと思っている。ニューシングスのロゴが入ったアイテムを買ってくれるのは本当にうれしい！物販の収益というのは僕らみたいな店では大きくて、すごく応援してもらってる気にもなって励みになる。
使ってくれてる人の為にも、僕もお店をより良い店にしていきたいと思う。きっとこれからも色々なアイテムを作っていくと思う。
だからパーカー買ってくださいっていう話。
昨日はNEW THINGSで初めてのDJイベントを開催した。「ALPS RECORD」は三重県を中心に活躍するレジェンドDJ、前山敏明さんとtioというインストバンドで活動する水谷くんが別名のコケという名前でDJとして活動し、その2人が立ち上げたBGMイベント！数々の素敵なカフェなどのBGMを担当してきた。
そして実はその第1回目が僕が以前働いていたTOASTだったので、新しく僕が始めた店で開催できるのはすごく感慨深かった。
DJブースを組む前、この狭い空間でどんな感じになるのかワクワクしていて、出来上がった店内の空間がすごく良い雰囲気になって必ず良いイベントになるのを確信した。
フードはご近所のBENTO根暮さんにお願いして、イベントに協力してもらった。お酒も出して実際カウンターが立ち飲み屋みたいになってすごくいい感じだった。
NEW THINGSのコンセプトにはカルチャーの発信というのを掲げていて、その最も大きな部分を音楽だと思う。
そういった意味で今回のイベントをやれたことがすごく嬉しい、お客さんがたくさん来てくれたもほんとにありがたい！
TOASTの時はハコの大きさに苦しむこともあったけど、今の店舗はこの狭さをどう楽しめるかを考えている。狭いからこそ生まれるグルーヴ感というのがあって、それを強みにしていきたい。
言わずもがなDJ陣の選曲は最高で、新旧織りまぜた内容は9時間のロングタイムがすぐ過ぎ去ってしまったような感じで僕も含めみんなすごく楽しんでいたように思った。時が経って場所が変わって僕たちも変わっても名曲は色褪せないなと思った！
昨日の余韻を引きずりつつ朝からOASISのDon't Look Back In Angerを聴いた。エンディング感がすごくて一気にやる気がなくなった。朝から聴く曲ではない。。
店主
